走るAED
命をつなぐ

運行する70台のミキサー車に
AEDを搭載。
工場から約15km圏を走り、
地域の万が一に備えています。

すべては
「もしも」
に 備えるためでした

  • きっかけ

    河島コンクリート工業では、
    代表のご両親お二人を心臓に関わる疾患で
    早くに亡くしています。

  • 気づき

    ある日、タクシーにAEDが
    搭載されているのを見て、
    「ミキサー車にAEDを載せて走れたら、
    誰かを助けられるかもしれない」と
    考えました。

ミキサー車は毎日、
地域を走っています。
工場から約15km圏を走る車両
が“走るAED”
になる。
この想いから、約70台すべての
ミキサー車にAEDを搭載する
取り組みが始まりました。

エリアマップ ※ミキサー車が工場から約15km圏を走る範囲

地域とともに続ける
「命を守る」
取り組み

地域を走るミキサー車にAEDを搭載し、
「地域の中でできることを続けたい」と
いう想いがあります。

そのAEDが
「社員の命」
を救いました

  • 救命

    2024年5月、工場敷地内で
    社員が
    突然倒れました。
    原因は心室細動と呼ばれる
    重篤な不整脈、
    いわゆる心停止でした。

    AEDの写真

工場内に設置していた
AEDの音声ガイダンスに従い
パッドを装着し胸骨圧迫を実施。
約3分後、心臓は再び動き始めました。
数か月の治療を経て、後遺症もなく職場復帰しています。

それまで健康だった人が、
ある日突然倒れることがあります。
その現実を、私たちは
目の当たりにしました。

迷いは
ありません
でした

「AEDがあったから助かった」
という経験をしたことで、
判断に迷いはありませんでした。

  • 決意

    社員約50名全員にAEDを配布し、
    「一家に1台AED」を
    実行しました。

AEDは特別な人のための
ものではありません。
大切な人を守るための備えです。

AEDを使うのは、
目の前にいる
“私たち”
です

AEDは多くの人が存在を
知っていますが、
「自分が使う」と考えている人は
多くありません。

  • 使命

    目の前で人が倒れたとき、AEDを使うのは
    医療従事者ではなく、その場に居合わせた
    一般の人です。

AEDは特別な資格や訓練がなくても使用できます。

パッドを貼るだけで、
AEDが電気ショックの必要性を
自動で判断します。

この取り組みは、
社会からも
評価

されています

公益財団法人
日本AED財団2025年度
AED功労賞の【特別賞】
受賞

AED功労賞

▼2025年度AED功労賞 受賞者表彰ページ▼

詳細はこちらのページをご覧ください

地域とともに、
命を守る
ために

私たちは、地域の中で働く企業として、
日々の仕事と同じように、
命を守ることにも向き合っています。

社員の命が救われた経験は、
「できることを、できる形で続ける」
きっかけになりました。
AEDの取り組みも、その一つです。

AEDを使われないことを願いますが、
もしもの瞬間のために私たちは
今日も走り続けます。