KAWASHIMA CONCRETE INDUSTRY INC.

本州初上陸!エコで経済的な新技術です
ミキサー車 CARBON CURE

革新的な
カーボンキュアテクノロジー

カーボンキュアの技術を用いて、コンクリートの混合中に二酸化炭素 (CO₂ ) を注入し、そこでCO₂ は化学的にミネラルに変換されます。 液化したCO₂ で微細な結晶が生成され、コンクリートのセメントの使用量を減らすことができ、更に強度のアップも期待されます。

  • CO₂ のミネラル化

    CO₂ のミネラル化

    コンクリート混合物に注入されると、CO₂ はセメントからのカルシウム イオンと反応して、ナノサイズのミネラルである炭酸カルシウムを形成し、コンクリートに埋め込まれます。

  • コンクリートの強度UPが期待

    コンクリートの強度UPが期待

    カーボンキュア技術を利用すると、これによりコンクリートの強化が期待され、CO₂ を排除しながら混合の最適化が可能になります。

  • 環境に配慮

    環境に配慮

    セメント産業では、地球温暖化がクローズアップされる以前からCO₂ 削減は大きなテーマになっており、カーボンキュアの技術で解決出来ることが期待されています。

ここが凄い!カーボンキュア

    • カーボンチャレンジ

      世界の建築物は、2060 年までに 2 倍になると予想されています。 建築材料の製造と建設に関連する排出量であるエンボディド カーボンは、現在から 2050 年までの間に新築建設の総二酸化炭素排出量のほぼ半分を占めると予想されています。

      パリ協定で定められた目標を達成するためには、2030 年までにエンボディド カーボンを 50%削減し、2050 年までにエンボディド カーボンをなくす必要があります。

    • CO₂を生コンクリート内に貯蔵

      カーボンキュアは、回収された CO₂ を生コンクリート内に注入して半永久に貯蔵し、品質や性能に影響を与えることなく、成長するグリーン ビルディング市場に持続可能な製品を提供します。

    • 北米を中心に
      多くの業者が採用

      カーボンキュアの炭素除去技術は、生コンクリートの二酸化炭素排出量を削減します。 世界中の何百もの生コンクリート製造業者がこの技術を使い、年間数万トンの炭素排出量を削減および除去しています。 カーボンキュアで、気候変動に考慮した高品質な生コンクリートを作ることができます。

    • カーボンキュアの
      戦略的パートナー

      カーボンキュアの技術は世界的な様々な企業により支えられています。

      また、カーボンキュアは“Carbon XPRIZE”の受賞や、2020 年における”北米のクリーンテック カンパニー オブ ザ イヤー”や”グローバルクリーンテック100”にも選ばれるなど、業界内に留まらず、世界中からの高い評価を信頼を得ることが出来ています。

メディア紹介事例

セメント製造時に大量の二酸化炭素(CO2)を排出するため、環境負荷の大きい材料の代表格だったコンクリート。 CO2を吸収・固定する機能を持たせて「脱炭素コンクリート」として、生まれ変わろうとしている。

産業界から排出されるCO2を液化し、生コンクリートの製造時注入、CO2をコンクリートの中に永久的に固定化することで、CO2発生量を削減する。

CarbonCureの技術は、セメントの水和を加速的に進めることができるため、 硬化後のコンクリートの圧縮強度は、およそ5~10%増加することが実験により 検証されています。 つまり、要求されるコンクリートの圧縮強度を満たすための セメント使用量を戦略的に減らすことが可能となります。

今までのやり方を変えることなく、CO2の削減に企業として 取り組むことができる技術なのです。 CO2をリサイクルし、 より良いコンクリートを作っていける、まさに革新的な技術と言えます。

低炭素コンクリートが
できるまで

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河島コンクリート工業株式会社では、生コンクリートの品質管理はもちろん、環境問題や健康問題、SDGsの取り組みを続けて参ります。

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生コンクリートキャラクター(ピースくん)

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