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工程検査コンクリート温度と外気温平均
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8月現場コンクリート温度
それは、河島コンクリート工業・
暑中コン対策の
それは、河島コンクリート工業・
暑中コン対策の
35℃を超える猛暑が常態化する今、従来の対策では規定温度をクリアすることは極めて困難です。温度超過は、コンクリート本来の性能を損ない、耐久性に深刻な問題を抱えた構造物となるリスクを意味します。
夏場の品質低下、ひび割れ。
コンクリートには、季節を
問わない徹底した温度管理が
不可欠です。
河島コンクリート工業は
コンクリートにとって
最も大事な温度管理に力を
入れてます!
クーリングダッシュ
ガイナデラクールの
3つの技術で、
コンクリートの品質を守ります。
河島コンクリート工業では、20年前の2005年から暑中コン対策として生コンクリートを作るときに使う「水」の温度を、なんと最大2℃まで下げています。生コンクリートは「化学反応」によって熱が発生するため、夏の暑い時期は混ぜ込む「水」を冷やす必要があります。
練上がり生コン温度
常温上澄み水使用 31.2°C
練上がり生コン温度
常温上澄み水使用 29.7°C
冷やした水を100t貯蔵できます。使用開始後、自動で冷却水を供給しています。
コントロールパネルでCH(コンクリートホッパ) 内の温度もチェックしています。
濾布フィルターで水の不純物を取り除き、冷却プレートで冷やしています。
高強度コンクリート
建築基準法第37条第二号の規定に適合認定
地球環境にやさしい夜間電力による蓄熱装置を利用して、
暑中期間でも高品質の生コンクリートをお届けいたします。
巨大なプラント設備だからこそ日差しをたくさん受け続けてしまいます。そのため一段と強力な断熱塗装「ガイナ」を使って、大事な材料や設備の温度上昇の抑制や、水回り設備の結露対策など、暑中期のプラントを守っています。
今後、骨材サイロに「ガイナ」を塗装することを想定して、
骨材を入れたペール缶で温度比較の実験をした結果。
河島コンクリート工業では、
断熱塗料「ガイナ」の販売を
開始いたしました!
詳しくは下記をクリック!
河島コンクリートでは、
トラックアジデータ車に緑色の
遮熱塗装を施していましたが、
白色塗装した内部のほうが
体感的に涼しいとの声が多く、
デラクール塗装を決意。
その効果はいかに!!
日射侵入比とは、太陽光が塗膜を通過して室内に熱として侵入する割合を示す
数値です。日射侵入比に関する詳細は以下の通りです。
NETIS登録とは、国土交通省が運営する「新技術情報提供システム
(New Technology Information System)」に、公共工事などで活用できる
新技術の情報を登録することです。
真夏の日差しは運んでいるときも生コンクリートの温度があがります。
大切に管理した生コンクリートを、大切に工事現場まで搬送するために、
ミキサー車にもしっかり遮熱塗装が施されています。
内部の温度上昇が抑制されるので、中にある物の熱による変質や損傷を防ぎます。
内部の温度が高くなりにくいので冷房や蓄電池等の効率が落ちず、機能の低下を防ぎます。
遮熱効果が高いので、工場から納入先までの運搬時間でも
生コンクリートの温度上昇を抑えます。
運搬時間約45分。
生コンクリート上昇温度
運搬時間約45分。
生コンクリート上昇温度
運搬時間約45分。生コンクリート上昇温度
全アジテータ車のドラムにも
塗装しており、
生コン運搬中も直射日光や
外気からの熱伝導を抑制。
より良い状態での生コン納品を
心がけます。
遮熱塗料「デラクール」の
詳細は
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工期遅延リスクを最小限に抑え、
高品質なコンクリートで高耐久な
構造物づくりを支えます。