骨材受入ホッパ

トレーラーで運ばれてくる生コンクリートの材料を受け入れる


頑丈なたてものを作るには、生コンクリートの力を最大限発揮させることが重要!
そのために大切なことは、「生コンクリートの温度管理」なんだ!
だから生コンクリートは、材料が運び込まれたときから、工事現場で活躍できるまで、真夏のあつ~い日差しから守ってあげないとね!

ピース君
受入/供給ベルトコンベア及び中継施設

生コンクリートの材料を、骨材サイロ、製造プラントへ運ぶ、大事な通り道


長~いベルトコンベアの移動中も、太陽の陽射しに狙われているよ!
材料の温度が上がってしまっては、ひっさつわざ「クーリングダッシュ」の効果が弱まってしまう!
そんな時にも遮熱塗装がしっかり守ってくれるよ!
「クーリングダッシュ」のひみつについては、ここをクリックしてね!
遮熱塗装…熱をさえぎるバリア

ピース君
骨材サイロ

その日に製造される、
生コンクリートの材料を貯蔵


1日分の材料をたくわえる巨大な倉庫。
巨大だからこそ日差しをたくさん受け続けちゃうんだ!
だから一段と強力な遮熱塗装を使って、大事な材料の温度があがらないように守っているんだ!
骨材サイロに入りきらない材料を貯蔵する「サブ骨材ヤード」の屋根にも、同じく強力な遮熱塗装が使われているよ!

ピース君
練水冷却装置

できあがりの生コンクリート温度を最大限に低くするため、
製造に使う練り混ぜ水を冷やす装置(日本初!)


ひっさつわざ「クーリングダッシュ」
頑丈なたてものを作るためには良い生コンクリートが必要!
河島コンクリートでは、生コンクリートを作るときに使う「水」の温度を、なんと最大2℃まで下げているんだ!
生コンクリートは「化学反応」によって熱が発生してしまうんだよ。
だから夏の暑い時期は「水」を冷やしてあげないといけないんだ!
でも最大2℃って下げすぎかな?いやいや、真夏の暑さはとってもてごわいぞ!

ピース君
コンクリート製造プラント

実際に生コンクリートを作り出す、メインのプラント
できあがった生コンクリートは直接ミキサー車へ積み込まれる


この縦長の巨大なたてものが「製造プラント」。
ここへ、温度が上がらないように大切に運ばれた材料と、セメント、おくすり、そして「クーリングダッシュ」によって冷やされた水を練り混ぜて、生コンクリートのできあがり!

ピース君
ミキサー車(アジデータ車)

大切に管理した生コンクリートを、
大切に工事現場まで搬送する


できたての生コンクリートは、プラント下でそのままミキサー車へ積み込まれる。さあ、工事現場へ出発だ!
しかし、真夏の日差しは運んでいるときも生コンクリートの温度を上げようとこうげきしてくる!
でも安心して!ミキサー車にもしっかり遮熱塗装がされているよ!
頑丈なたてものを作るため、河島コンクリートの生コンクリートは今日も元気に活躍しているんだ!

ピース君