「依代プロジェクト」入選作品が河島コンクリートに設置されました
アーティスト渡部あずさ氏が手がけた「依代プロジェクト」の入選作品が、京都・石清水八幡宮での約1か月間の展示を終え、河島コンクリート工業 新河岸工場に設置されました。
このアート作品は故河島悦子の姪であり、アーティストの渡部あずささんが手がけ、伊勢神宮の式年遷宮を記念し京都で開催されたアートプロジェクト「依代プロジェクト」にて見事選ばれたもので、平成25年10月26日から11月28日の約1ヶ月の期間、京都の石清水八幡宮に展示されたものです。
鏡面仕上げの石と繊細に表現されたデザインが放つ光の屈折が、大きくともさりげない存在感を演出しています。当社ににお越しの際は是非作品をご覧ください。
ボクシング日本ヘビー級王者 藤本京太郎選手、ISKA世界ライト級王者 卜部功也選手が来社
2013年10月29日、ボクシング日本ヘビー級王者の藤本京太郎選手と、ISKA世界ライト級王者の卜部功也選手が、河島コンクリート工業に来社してくださいました。
藤本選手は11月25日(月)に東京・後楽園ホールにて王座防衛戦が、また、卜部選手は12月4日(土)に同じく東京・後楽園ホールにて行われるKrush.35に出場される予定で、是非多くの皆さまにも応援をしていただければと思います。
>>日本ヘビー級王座戦についてはこちら(角海老宝石ボクシングジム)
>>Krushについてはこちら(Krush OFFICIAL SITE)
故前監査役河島悦子に捧ぐ作品が、石水八幡宮に展示されます
京都の神社で開催されている二十年に一度のアートプロジェクト「依代(よりしろ)プロジェクト」にて、平成25年5月27日に他界いたしました弊社前監査役河島悦子に捧ぐアート作品が、石清水八幡宮にて展示されます。
この作品は、故河島悦子の姪であり、アーティストである渡部あずささんが手がけたもので、依代(よりしろ)をテーマに全国から公募された作品の中から選ばれた、21作品のうちのひとつです。周りの自然の色や風景が変化していくと同時に作品も一体化し変化し、自然豊かな石清水八幡宮の特徴を生かした、そこにしか作ることのできない空間を演出します。渡辺さんはこの作品を河島悦子へ捧ぐ作品として想いをのせ、そのカタチを繊細に表現されています。

展示会場:石水八幡宮 給水塔前広場(休憩所前)
展示期間:平成25年10月26日~平成25年11月28日
小さな雫が集まると大きな水たまりになり、そこに映り込む自然はまさにありのままの姿社(やしろ)へ神々や人々が会い集まる様子を雫に置き換え、私たちの今いる社会という日常への感謝の気持ちを忘れないために。
「依代(よりしろ)プロジェクト」は、全国の若手アーティストから伊勢神宮の式年遷宮をお祝いする「依代」を公募。遷御が斎行される本年10月を期して、京都の代表的な神社神域を会場に展示する、二十年に一度だけのアートプロジェクトです。
会期: | 平成25年10月1日(火)~12月21日(土) |
主催/運営: | 神々への捧げものアートコンペ実行委員会 |
共催: | 京都府神社庁 |
後援: | 神社本庁、伊勢神宮式年遷宮広報本部 |
協力: | 石水八幡宮、大原野神社、上賀茂神社、北野天満宮、貴船神社、下鴨神社、城南宮、豊國神社、松尾大社、吉田神社 |
工場見学報告 平成25年7月24日「コンクリート品質向上検討会」御一行様
平成25年7月24日、ゼネコン多社で形成される「コンクリート品質向上検討会」御一行様が弊社の工場見学にいらっしゃいました。当日は天候が悪いにも関わらず、建設業界にとどまらず幅広い分野から30名余りの方々にお集まりいただき、大盛況のうちに終了いたしました。
この見学会は暑中環境の長期化、高温化と高強度コンクリートの需要増加により暑中コンクリートの抑制対策の重要性が謳われていることを背景に、弊社で導入している日工株式会社開発の冷却水製造システム「クーリングダッシュ」についての、特性および取り組みを広く建設業界にご理解いただくことを目的とし、開催いたしました。
工場内見学では、暑中コンクリート対策に加え、弊社で取り組んでいる災害時の電力不足対策や環境に配慮した節電対策などを見学していただき、さまざまな視点からプラント設備の重要性をご紹介させていただきました。
後半のパネルディスカッションでは「冷却水使用コンクリートの品質特性について」と題して、日工株式会社 津田直人氏、弊社工場長 諏訪眞也により、「クーリングダッシュ」開発の経緯から特性、導入事例を紹介するとともに、コンクリート製造業の可能性や課題について報告がなされました。
最後に、実際に冷却水を使用したコンクリートの実機試験を行い、経時によるフレッシュ性状やコンクリート温度の違いを見学いただき、2時間余りにわたる見学会は閉会いたしました。